2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
そして襟裳岬、ここには風の博物館というのかな、そんな名前の建物もあって、襟裳の春は何もない春なんだけれども風はあるぞというぐらいに風はあるんですよ。そういう地域なんですね。 一つ、洋上風力の将来性というか、私はこれは何かすごくいいような気がして、日々ちょっと追っているんですけれども、大臣はどうでしょうか。
そして襟裳岬、ここには風の博物館というのかな、そんな名前の建物もあって、襟裳の春は何もない春なんだけれども風はあるぞというぐらいに風はあるんですよ。そういう地域なんですね。 一つ、洋上風力の将来性というか、私はこれは何かすごくいいような気がして、日々ちょっと追っているんですけれども、大臣はどうでしょうか。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、北朝鮮が発射する弾道ミサイルが北海道襟裳岬付近上空を複数回通過しており、防衛省・自衛隊としても、不測の事態に備えて、函館にPAC3部隊を展開させているほか、襟裳分屯基地において航空自衛隊のPAC3の機動展開訓練を実施するなど、地域の皆さんの安心を醸成できるよう取り組んでいるところであります。
そういった食害の増加を受けまして、環境省におきましても、水産業との共存、これに向けまして、平成二十二年度から襟裳地域におきましてゼニガタアザラシの生息状況、そして漁業被害の実態を把握するための調査を実施しております。また、電気ショッカーや花火などを使って定置網にゼニガタアザラシが近づかないようにすると、こういった被害軽減対策を検討するための実証試験を並行して進めているところでございます。
次に、北海道の平取―襟裳線というのがあります。これは国道やほかの道路と並行して走っている大規模林道なんですよ。林野庁は大規模林道について災害時の迂回路という位置付けもしているわけですよね。しかし、一般道路よりも地勢の悪い危険なところに作られる大規模林道がこういうところに、災害時の迂回路の役割を果たすというのはこれは悪い冗談のような話じゃないでしょうか。
御指摘の道道、静内―中札内線は、静内町を起点といたしまして、峠の部分で日高山脈襟裳国定公園内を通過をいたしまして中札内村に至る延長約百キロメートルの主要道路でございます。このうち約八十キロメートルが未整備でございまして、二車線道路として整備する計画となってございます。
○紙智子君 お配りした資料の①を見ていただきたいんですけれども、この図のように、日高山脈襟裳国定公園のちょうど、この日高横断道というのはど真ん中をぶち抜く道路です。道道なわけですけれども、北海道の管理区間とほぼ真ん中の部分が国の管理区間なわけですけれども。 そこで、環境省にお聞きしますけれども、この国定公園のほかにはない特徴、優れた特質というのはどういうことでしょうか。
しかし、こういった活動に至るには、襟裳の人々が乗り越えてきた苦難の歴史を語らないわけにはまいりません。 実は、ゼニガタアザラシが絶滅寸前となっているにもかかわらず漁業被害が問題となっていたころ、襟裳ではいそ焼けによる漁獲量の減少に苦しんでおりました。襟裳岬周辺は、今から四十年ほど前、森林の乱伐や過剰な放牧などによって、襟裳砂漠と呼ばれるような状況となっておりました。
○鮫島委員 それから、先生がもう一つ、実際に襟裳の方々の努力を紹介しながら、かなり広いセクターの方々が山もにらんで広範な運動で、まず一次資源である植物を豊かにし、それからもう一度アザラシの里をよみがえらせた例を御紹介してくださいました。
襟裳の春は何もない春でしたというのがありましたが、今、漁民の皆さんの御労苦によってあそこに林、緑が戻り、漁場としては復活をされた、そういう事例が一つあります。 この保全、先ほど多屋参考人さんが海洋基本法の設定、これも保全の意味で非常に必要だということで、我が党としては、今回の水産基本法の審議の中で、海洋等の環境の保全、これを強く訴えております。
だって、今の襟裳沖の話だってそうなんですよ。それが果たして危機管理として、これも、だから広い意味で言ったら危機管理ですよ、当然のことながら。ただ、こっちにすぐに駆けつけるか駆けつけないかというときは、それは政治家の判断がそこに入るでしょう。 そして、今回の場合、何よりも駆けつけなきゃいけない理由はどこかというのを明確に言えば、これは外国が絡んでいるからなんですよ。
そこでは、日本の鳥取砂丘の緑化に始まった研究からの蓄積で、このえりも町で、襟裳岬のすぐもうあそこは山になるんですけれども、そこに植林をして、海に栄養に富んだ水が流れ込むようになってきて魚が戻ってきたという、農水省も誇れるこの襟裳地域での植林緑化事業があります。
例えば、歌に名高い襟裳の漁師の方々もみんな山に入っていると。 先ほど来御指摘がありますように、本当に山というものの恩恵というのは、ただ楽しむだけの対象ではなくて、掘り下げれば掘り下げるほど非常に深い。実は、もう近々に結果が出ますけれども、ここにおる林野庁長官に命じましてアルバムをつくらせました。
○風間昶君 もう一つ環境の部分で言うと、襟裳岬のあるえりも町で植林を多くすると漁獲高も上がったということで、要するに山と川と海とは三位一体だということで、町長さんが襟裳砂漠に植林をして、それから漁獲高が上がったという事業がありますけれども、こういった森が魚を育てる植樹運動に対する補助金は水産庁として今後どう考えていくのか教えてください。
最近、この前本会議でも大臣から答弁いただいたのでありますが、第十回朝日森林文化賞森づくり優秀賞をいただきました常呂漁協ですね、魚を大事にするにはまず森を大事にしなければいかぬ、こういうことで森林というものに対しまして非常に関心の度合いが高まり、襟裳などでは、何もないなんて歌にまで歌われましたけれども、今は、木が生えるようになりましてから、ここに魚がという状況に変わってきた。
しかも先ほど申しました襟裳の例は国有林の方からそういう働きかけがあったということでございます。
特に武蔵堆それから襟裳堆とか、こういうところにつきまして、長年にわたります韓国漁船の底びき網の操業が資源を枯渇させたと言っても過言でない、こういうことが言われておるわけであります。
○藤原委員 次に、過日も申し上げておりますが、稚内からずっと道南方面まで、トドの被害というのは、動物愛護という一面もございますけれども、被害額が年間二億を上回るという現状でございまして、これに対する対策といいますか、一つは防衛措置、それから救済措置、これらの角度から見ませんと、さらにまた、襟裳の方ではゴマフアザラシ、こういうことで、漁民が一生懸命やりましても、ちょうど十二月から五月ごろまでということですから
特に、優良な漁場と言われております武蔵堆とか襟裳堆を韓国漁船が底びきで引きますので、産卵場が破壊されておる、こういうことでございます。 このような事態に対処しまして、日韓両国は昭和五十五年以来自主規制措置を実施いたしまして、今回三度目ということになるわけでありますが、これが本年の十二月にいよいよ期限が切れるということで、本年の四月からこの交渉が続けられておるわけであります。
○戸田政府委員 不感地帯につきましては、ただいま先生からお話ございました稚内とか襟裳、能代、そういったところが挙げられてきておりましたが、最近、陸上局の増設を急速に図ってまいってきておりまして、相当数解消を図ってきております。
太平洋の方は釧路から日高の方、襟裳の方までトドが来るのです。これは網にかかったりなんかで漁民も相当苦慮いたしているわけでありますが、担当の方々にお聞きしますと、自然保護ということで国際的に非常に問題になっているのでなかなか声を大きくはできないということでありますが、漁具被害、一月、二月、ちょうど今の季節になりますと深い海の網にかかったタラをねらってトドがやってくる。
その操業海域を見ますと、大体、冬季のスケソウダラを漁獲の対象とする時期はほぼ全船が襟裳以西海域を中心とする太平洋岸に参りまして、春から秋には出漁隻数が減少いたしまして、日本海、武蔵堆を中心に操業しております。 なお、本年六月以降北海道沖に出漁する隻数が減少いたしまして、八月以降は四隻以下となっているわけでございます。
航海は三航海を予定しておりまして、最終航海におきましては、日本海溝の北端の襟裳海山の付近におきまして六千メートルまで潜航を予定いたしておるところでございます。 日本側の乗船者につきましては、国内の各大学あるいは研究機関の研究者が海洋研究所に国内連絡会を設けまして連絡調整に当たっております。日仏間には研究者、行政官を含めた運営委員会を設けまして運営に当たっているという現状でございます。
先ほども同僚委員から韓国漁船のことについていろいろ話がありましたんですが、スケソウ漁業について、一月十六日から襟裳以西といいますか、ここで漁具被害があったということで地元では大変に心配をいたしております。